

トカゲっちの節約って、
基本的には家賃とか固定費をメインに対策してる?
理由とかあるのかな?


もちろんよ!
固定費の対策は、
”大変なのは最初だけ” & ”効果が見積もりやすい”のよ!


おうおう!そりゃ大事な話だ!
最初に言ってよ!


一番に書くべきだった💦
書く順番を間違えちゃった…
という訳で、今回、私,トカゲの”固定費の考え方”を改めて共有したいと思います。
いま思えば、読者の皆様からすると、
『なぜ、いきなり”固定費”?』って状態ですよね。
本ブログの節約シリーズでは、私,トカゲが、年間300万円つまり毎月25万円の家計改善に成功した方法を紹介します。毎月25万円の貯蓄生活を、かれこれ2年以上は継続中です。
以前(②)の記事で、“家賃”へ対策するため、実家に帰りました。
しかし、実際に実家に帰ってみると想定外のメリット(③)・デメリット(④)がありました。
“私,トカゲの目標;10年でFIREの自由権を得ること”
そして10年でFIREするにはなんと・・・
”一年間で300万円” の貯蓄をすること、と算出しました。
つまり・・・1年を12ヶ月で割って、
“毎月25万円”の貯蓄をすること。
そして、1年半前(2019年1月)の実力である毎月の貯蓄額は、”ゼロ”・・・
ちなみに貯金も、ほぼゼロ(数万円…)でした。(黒歴史)
果たして、トカゲはどのように”毎月25万円の貯蓄”へ挑むのか…<準備編>
<固定費低減のトレーニング編>
- 家計を年間300万円改善した方法① ~センターピンを掴まえる~
- 家計を年間300万円改善した方法② ~実家へ帰る;前編~
- 家計を年間300万円改善した方法③ ~実家に帰る(メリット);中編~
- 家計を年間300万円改善した方法④ ~実家に帰る(デメリット);後編~
- 家計を年間300万円,毎月25万円改善した方法⑤ ~固定費の考え方~ ←今回ココ
毎月16.9万円
(目標の毎月25万円まで、あと8.1万円)
実際に実家に帰ってみると、家賃だけでもなく、光熱費やネット代だけでもなく、食費や駐車代も低減することに成功し、毎月の貯蓄額”9.3万円”までレベルアップしました。
さらに当時の彼女に愛想を尽かされることで、交際費がガクっと減り、毎月の貯蓄額16.9万円までレベルアップしました。
今回、私,トカゲの固定費の考え方を紹介します。
家計を年間300万円,毎月25万円改善した方法⑤
固定費の考え方
『固定費は一回だけ処置すれば、その後は、何もせず固定費低減の恩恵を受けることができる。』
例えば、以下のようなイメージです。
- 電気の会社を安い会社へ変える
- 携帯電話を格安simへ変える
- 安い家賃の部屋に引っ越す
- 保険を解約する
最初だけ手間がかかりますが、その後ずっと安く抑えることができます。
毎日、こめまにエアコンのスイッチを管理したり、隣町までガソリンを入れに行ったり、おやつやコーヒーや飲み会を我慢するのは、ストレスですよね?
私は怠け者なので、”毎日毎日、節約!節約!”など無理です。
ご飯を大盛りにしたいときもお代わりしたいときもありますし、お菓子を食べたいときもありますし、楽しそうな飲み会にはやっぱり参加したいです。
あくまでもトカゲ個人の考え方ですが、
ひとつひとつの単発の行動よりも、”仕組み・習慣・状態”のパワーが大きいと考えています。
”仕組み・習慣・状態”というと、
格安スマホの様な”仕組み”、外食しない”習慣”、実家に住んでいる”状態”のようなイメージです。
ちなみに、彼女がいないのは”状態”ですね!
以下、固定費のパワーがどれほど効果的か概算して参ります。
月1万円の固定費低減は、10年後に150万円の価値?
私は10年でFIREを目指しているので、一旦10年後の資産について着目します。
月1万円→年間12万円を投資すると仮定すると
10年後には、元金120万円が資産151万円 (元金+25%)と想定されます。
つまり、私にとって、
“毎月の固定費1万円分の低減”=”10年後の151万円” の価値があります。
さらに毎回のように、私,トカゲのブログで出てくる、
についても説明します。
再びグラフをご覧ください。
毎月1万円を投資し続ける限り、“10年後は資産151万円” ですが、 “20年後の資産397万円”です。
つまり、時間を味方に付ければ、倍以上の誤差をカバーできるということです。
さらに目標はざっくりで良い理由は、”投資の利回り”についても不確定要素が強いですね。
債券ならまだしも、株に投資予定ですので。
未来のことは読めませんが、きっと利回り20%プラスの年もあれば、10%マイナスの年もあるでしょう。それに10年後に暴落が起きていない保証もありません。
まさに現在(2020/8)、コロナ禍の真っ最中ですし。。。
コロナも起こるし、ワクチンもいつできるかわかりません、戦争や貿易摩擦もいつどんな風に起こるか分かりません。
考えるだけ無駄とは言いませんが、投資利回りが毎年+5%についても疑心暗鬼な状態でOKと思います。
仮に10年後に、目標を達成できていない場合でも、
時間の”複利”効果を利用すれば、1~3年くらいFIREまでの期間を延ばせば、目標に届くかな?とゆるく考えております。厳密に計画を立て過ぎると、計画通りにならなかったときに、モチベーション保てないですもんね。
アインシュタインも “複利” について
「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」
と呼んでおります。
”ドラマ;夢をかなえるゾウ”の主題歌の
(主演_水川あさみさん, ガネーシャ_古田新太さん)
SEMOさんの”Continue”に、こんな歌詞があります。”負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよね
どんな夢でもかなえる魔法 それは続けること”
トカゲ、個人として「どんな夢でもかなえる魔法 それは続けること」は、
ガネーシャからのメッセージと受け取っております。
(…いや、SEAMOさんからなんだよねっ!)
私は、この固定費低減のセンターピン※は、
“続けること”
と捉えてております。継続は力なり!です。
※センターピン;引用元”ブチ抜く力 (著者;与沢翼さん, 出版社;扶桑社)”
月1万円は、300万円の資産所得と同じ効果?
また毎月の固定費1万円の低減効果について、別の角度から見てみます。
毎月1万円を貯蓄すると、年間”12万円”の貯蓄になります。
この“12万円”という額を、配当所得から得るためには、
300万円分の株(利回り4%)を持っていることとと同じ意味です。
(厳密には税金が発生したりしますので、概算ですが。)
これを、”配当所得の利益が小さい”と捉えるか、”毎月の固定費低減の影響は偉大”と捉えるかは、皆様の自由ですが、私はもちろん後者です。
つまり、私トカゲにとって、月1万円の固定費低減は、300万円分の不労所得とイコールです。
違う言い方をすれば、月1万円分の固定費低減は、300万円分の資産を持っているのと同義です。
私,トカゲの”家賃低減の価値”
本ブログのトレーニング④までで述べて来ました通り、私,トカゲは、固定費低減の1つとして、まず家賃対策をしました。
その効果額は、波及効果も含めると、毎月16.9万円の低減でした。
詳細は下記の概算表を示します。


16.9万円の固定費低減の(“私にとっての”)価値は、これまでの考え方のもとで下記の様に表すことができると考えます。
① 10年後には、資産2500万円(元金2000万円)の価値であります。
前提;毎月16.9万円を利回り5%で運用
また別の見方もできます。
年間の貯蓄額に換算すると(16.9万円×12ヶ月)→200万円…
200万円を資産所得から得ようとすると、いくらの資産が必要かと計算すると
② 5000万円もの資産所得(配当利回り4%)を持っているのと同じ価値です。
頭の中がお花畑のような計算ではありますが、事実と考えます。
結論;固定費の低減は、とっても大事!! “継続は力なり”は事実の様です!
まとめ
固定費を下げることで、普段、普通に生活するだけで、FIREが向こうから近づいてきます。
時間をかければ、いつかFIREできる状態になります。
さらに、もう少し大枠の作戦は、攻守にあります。
✅攻:投資や副業やポイ活など
”守”で、いつかFIREできることを担保し、
”攻”で、FIREまでの期間を短縮する作戦です。
”攻”の部分についても、いずれ本ブログで紹介させて頂きたいと考えております。
なにはともあれ、まずは”守”です。
毎月の目標貯蓄額”25万円”まで、固定費をあと“8.1万円”低減せねば。。。
節約!固定費低減|私が家計を毎月25万円改善した方法シリーズ
① ~センターピンを掴まえる~
②~実家へ帰る;前編~
③ ~実家に帰る(メリット);中編~
④ ~実家に帰る(デメリット);後編~
FIREに向けて、一歩ずつ。
それでは、また。
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