結婚とFIREの相性が悪い!?~FIREを目指して4年目の苦悩~

豊かな生活

私,トカゲは、FIREを目指して4年目へ突入しました!
(2019年1月からFIREへ活動スタートしました。)

トカゲ
トカゲ

私は、もう35歳(♂)ですぞ!
そして婚活費を配当金で払えるレベルに育ってきたぞ!

という訳で、FIREと結婚を両立できるのか?考えてみました。

現在、独身でFIREを目指しつつも、結婚も考えている方へ少しでも参考になればと思います。

いきなり結論ですが、
FIREと結婚は相性が悪過ぎました。諦めました。
結婚後の生活費が、思いのほか多額で…ですね。

特に私の場合は、”実家暮らし”によって入金力が支えられているため、結婚すると現在の入金力は維持できませんし、家族分を養えるFIREを目指すと、必要な資産額も増えてしまいます。

結婚すると、どれくらいFIREが遠くなるか!?
どうにかする方法はないか!?

色々考えてみました。(詳細は本文↓)

さてさて『どうする、おれ!?』

 

結婚とFIREの相性が悪い!?
~FIREを目指して4年目の苦悩~

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現状整理

まずは私の状況をざっくり話します。
お読み頂ける方がいらっしゃいましたら、ご自身の状況と比較しながら、お読み頂けると面白いと思います。

現在の入金力

年間400万円
※私のストロングポイントです。

年間400万円以上を過去3年以上、継続しております。
正直、ストロングポイントと誇ってみたものの、実家の恩恵を大いに受けているのが実状です。家賃も光熱費はもちろん、車も借り、Wi-Fiも、食費まで…実家の恩恵に預かっています。

洗濯、ゴミ出し、お風呂掃除まで…なので、不自由なく、毎月の支出を10万円以下に抑えてます。

現在の女性関係

結婚を考え出したものの、現在お付き合いしている方も、仲の良い女性もいません。

トカゲ
トカゲ

そもそも、サイゼリヤのデートが不満な理由が分からない。
おいしいし…ドリンクバーも飲み放題で、たくさん喋れるのに!

というわけで、私には「結婚できる/できない」の前に、「お付き合いできる/できない」の壁が大きそうですが、そこは一旦棚に上げて考えて行きます。

何歳くらいでFIREを考えているか?

このまま独身の場合なら、42歳くらい(あと7年)でFIRE達成する計画で着々と遂行中です。
私は「自分の10年と引き換えに自由な時間を!」と思い、FIREを目指し始めました。

しかし、家族を養うと、当然ながらFIREに必要な資産額は当然増えてしまいます。なので、もし結婚できた場合なら、数年なら労働期間を延長して、あと10~12年の労働なら構いません。

それ以上の延長すると、アーリーリタイア感が減っちゃいますからね。

例えば、あと15年働くとすると、50歳でリタイアになります。
50歳でリタイアでも十分すごいと思いますが、少しだけオールド感が出ちゃいますね。
FIROですね。(←Financial Independence , Retire Old (勝手に作りました))

まだ見ぬ結婚後の生活費と入金力を概算

奥さんと子供の3人暮らしを想定

奥さんだけでなく、子供一人も、あくまでも想像上ですが。
私自身が質素・倹約する分には構わないのですが、将来の奥さんや子供もにまで、質素・倹約を押し付けるのは良くないと考え、まず平均的な生活費を見積もります。

上記の中央値を見ると、毎月の生活費は25~30万円ですね!
平均的なご家庭の生活費の内訳を知りたい方は、引用元の統計ラボさんをご覧ください。

しかし、娯楽費まで含まれていないことや、FIRE後の不労所得の源泉である相場の不安定性やインフレも考慮して、エイヤーと+5万円上乗せして見積もると、35万円/月あれば平均的な生活はできそうですね。

生活費が毎月35万円ということは、年間に換算すると、
35万円×12ヶ月 ⇒ 420万円(年間生活費)

結婚後の入金力

現状の私の収入の手取りが520万円程度なので、上記で見積もった生活費:420万円(年間)と仮定して、入金力を計算します。

(収入:520万円)-(生活費:420万円)=(入金力:100万円)

つまり、現状(独身時)の入金力400万円から、結婚後100万円(▲300万円ダウン)になってしまいます。

他にも、結婚したら、指輪や結婚式や新婚旅行や新居を構えたり、家電や家具を揃えたり…
子供ができたら、ベビーカー,車,チャイルドシート,おもちゃ,習い事,旅行にも行きたい…
…となると、正直、入金力100万円さえも怪しいところですね。

と、よくよく考えれば、これって普通の生活してますもんね。
普通の生活をしていれば、当然普通の貯蓄しかできませんので、現状の私の収入だけでは家族を養うFIREを目指すのは無理ですね。

そもそも、FIREしたいのは私のワガママです。
つまり、現状のままでは、家族を養いながらFIREするのは無理ですね。
FIRO(リタイア オールド)の可能性ならありますが…

そこで、結婚生活を始めると入金力が落ちてしまうので、独身のうちに
「私自身で家族分FIREできる資産を作ったのちに、結婚すれば良いんじゃないか!?」
と思い、自分独りで家族分のFIREを達成するには、いくら必要?何年くらいかかる?か見積もってみます。

3人家族のFIREに必要な資産額を築くのに何年かかる?

家族分のFIREに必要な資産額

手取りで年間420万円が必要と考えると、金融所得税20%と仮定すると、税引き前で年間525万円の不労所得が必要です。

不労所得を4%ルールで得られると仮定すると、25倍の資産が必要という計算になりますので、

525万円 × 25倍 ≒ 1億3千万円
の資産を築く必要があると言うことですね。

1億3千万円を築くのに何年かかる?

1億と聞くと、いきなりハードルが高く感じてしまいますが、、、
こちらには人類最大の発明 ”複利の力” がありますので、計算してみます↓

そして年間入金力400万円、投資利回り5%と仮定すると、1億3000万円に達するのは…
”15年後”です!

独り身で、家族分を養えるまで不労所得が育つのは、15年後ということですね。
…今35歳だから、50歳になってしまいます。。。

50歳から婚活するのか…?(婚期を逃してないか?)
50歳の男性って若い女性からの需要ってあるのかな?
子供も欲しいとしても、、、子供が成人するときは、70歳のおじいちゃんじゃ。

というわけで、独り身で家族分のFIREを達成するには、お金と時間のバランスが悪そうですね。
単純に、お金持ちの独り身のおじいちゃんが誕生していまいそうです。それでいて、毎月35万円しか使えません!となると、お金についての魅力も微妙ですね。

そこで40代前半なら、世間的には結婚の需要はギリギリあるのかな?
(…『それは人によりますっ!』と大きな声が聞こえてきそうですが、一旦スルーします。)

ということで、7年後(42歳)までに、1億3千万円貯める方法はあるか、考えてみました。

あと7年で1億円以上、増やすには…

資産を増やす方程式は、思いのほか単純です。

(保有資産+(収入ー支出)) × 投資利回り = 翌年の資産

つまり、資産を増やすための手段は、下記の3択です。

①収入を上げる↑
②投資利回りを上げる↑
③支出を下げる↓ 

しかし、支出をゼロにしても、7年間では、1億円に全然届かないので、実質『収入を上げる』or『投資利回りを上げる』の2択です。

この2択で、どんな手段があるか考えてみます。

『収入を上げる』

単純に支出を変えずに、収入を増やして入金力アップということですね。

入金力がいくらあれば、あと7年で、ざっくり1億円増やせるか計算してみると
…年間900万円でした。毎月に換算すると75万円の入金力が必要です。
期間も短いので、複利もあまり利かないですね。

現在の入金力が毎月35万円なので、2倍以上の入金力が必要です。

これは本業の会社員だけで増やせるレベルではないですね。。。

副業ならできるか?
毎月の入金力が“追加で+40万円”あれば、あと7年で1億円に達する計算なのですが、現実性は不透明ですね。少なくとも再現性はなさそうです。

なんなら本業以上の入金力が必要です。

やらない理由にはなりませんが、不透明なものに人生を賭けるのは勇気が要りますね。

『投資利回りを上げる』

これまで投資利回りを仮で5%と仮定しましたが、投資利回りを16%まで上げることができれば、現状の入金力400万円のまま、あと7年で1億円に達します。

投資利回り16%となると、憧れの投資の神様”ウォーレン・バフェット氏”みたいな利回りですね!

インデックス投資の場合

3年間、投資していて気付くのが、毎年コンスタントに16%ってかなり難しく感じます。
なぜなら、プロの大半のアクティブファンドに勝てると言われる優秀なインデックス投資でも調子良くて利回り10%ちょっとと言われておりますので、意外と非現実的ではないかもしれませんが…

もう少し利回りアップを狙う方法として、ドルコスト平均法のように購入タイミングを分散するのではなく、暴落時を狙って投資すると投資利回りを上げることができますが…
暴落の頻度は10年に1度くらいと言われており、運任せとなるでしょう。

それに暴落が起きたとしても、暴落率も異なりますし、底で購入することも難しいですし、リーマンショックの時のように暫く回復しない場合だってあります。

タイミングを狙い過ぎて、購入できなかった場合、複利の利いていない利回り0%のキャッシュが、手元に山積みとなることでしょう。

暗号資産(仮想通貨)の場合

確かに暗号資産は、可能性はあるかもしれませんが…
しかし、仕込むタイミングも難しいですし、一歩間違えるとどこまでも下がって行きますもんね。
特に、アルトコインや草コインは…(笑)

あと税制面もかなり不利ですね。
雑所得扱いなので、1億円のキャッシュを手元に残そうとすると、4000万円以上の部分には最高税率の55%が適用されるので、ざっくり2億円作らないといけませんね…

そう思うと、1億円を大きく超える利益が必要です。

それに貨幣の発行は国家の権利なので、私は暗号資産の将来に関しても懐疑的な目線も持っております。
国家とは独立した暗号資産が流通してしまうと金融政策の効果が薄れてしまうことを懸念して、中国のように暗号資産を禁止する国も増え、今後廃れてしまうこともあり得るのではないかと思います。

暗号資産を全否定するつもりはありません。「上記の様な懸念があるので、全集中するのは怖いかな!?」という温度感です。

レバレッジ型金融商品の場合

通称、レバナス(ナスダックのレバレッジ商品)が流行っておりますが、近5年のチャートと近半年のチャートはこちらです。

現状、調整局面のナスダックのレバレッジに投資するのが良いか悪いかは不明ですが、特定のセクターや国のレバレッジ型商品なら十分可能性はありそうですね。

私の大好きな本 ”株式投資の未来” でも、
(株式のリターン)=(その会社の収益力)ー(投資家の期待)(←私,トカゲの意訳)
とあるので、投資家の期待値が高い銘柄からは、それを上回る収益を上げない限り、美味しいリターンが得られないと考えております。

逆に言えば、人気のない銘柄は、その低い期待を超えればよいだけなので、収益の底堅い割安な銘柄を狙うのもアリということですね。いわば、バリュー投資ですね。

株式投資の未来 永続する会社が本当の利益をもたらす
ジェレミー・J.シーゲル | 2005年11月発売

そこで2022年現在、みんなの期待が一点に集まるハイテクセクターよりも、割安に放置されてるセクターをレバレッジで狙うのはアリですかね…!?

しかし、それは世間から見たら期待されていないセクターに投資するワケですので、人と異なる行動を取る必要があり、勇気が要りますね。当たるとも限らないですし。しかも、それにレバレッジをかけるとはツワモノですね!

普通に考えれば、わかる通りの結論になってしまいましたが、7年間で1億円増やすのに、再現性にこだわると難しいですね。

もちろん、再現性がないだけで、副業/アクティブ投資/暗号資産/レバレッジ型商品を全否定するつもりはございません。そう言った方法で、大きなリスクを取らないと、大きなリターンを得られる可能性すらありません。

とはいえ、再現性のないことに人生(結婚)を賭けることになってしまいますね。

自分独りで7年で1億円を貯めることが厳しいことが腹に落ちましたので、将来のまだ見ぬ奥さんとのダブルインカムを考えてみます。

奥さんとの二人三脚の場合

40代前半にFIREしたいと仮定して、あと7年で家族3人分のFIRE達成(資産1.3億円)を考えて参ります。

とはいえ、状況はあまり変わりません。
おさらいになりますが、必要な入金力と生活費は以下となります。

・入金力:毎月75万円  ←現状35万円なので “+40万円”
・生活費:毎月35万円  ←現状10万円なので “+25万円”

つまり、奥さんのスペックは、毎月の手取り65万円必要になるので、税金25%と仮定して年収を算出します。

65万円(手取り) × 12ヶ月(年間) × 1.25(税率) = 975万円(年収)

ふむふむ、年収975万円の奥さんを探せばOKですね。
ちょっと20代後半の女性の年収の統計を覗いてみましょう!

引用:【年代別・産業別】年収分布|あなたの年収は高い?低い?|転職Hacks (ten-navi.com)
(↑他の世代の年収分布も掲載されれますので、もしご興味あればご参照ください。)

975万円以上の方は、何%いるのかな~?と思いましたが、収入分布に存在シテナイ?
とりあえず、かなり稀有な存在ということですね。
起業家?インフルエンサー?お医者さん?商社?外資系?MR?スポーツ選手?…って感じですかね?

しかも、仮にそんな方と出会ったとしても、その方の余剰資金を全て投資に回すなんて、相手になんか悪くて、私にはできません。

それに結局「年収の高い奥さんを捕まえれば良いんだな!?」って、愛が感じられないので、そんな奥さんの選び方は、私の良心が「なんかイヤ」と叫んでます。

逆の立場の場合、「あなたを選んだ理由は、年収が素敵でした」って嫌ですし。
(でも「質素・倹約なところが、ステキ」と言われたら、それはめっちゃ嬉しいです。)

なにより、お金を持っているから魅力的な訳ではないです。
オリンピックを見てても、ちっちゃい子供を見てても、何かに打ち込んでる姿は魅力的に感じます。それが上手く行っていようが、上手くいってなかろうと、です。

という訳で、ダブルインカム作戦も難しそうなことがわかりました。

まとめ

結局、FIREと結婚を両立することは難しいという結論に至ってしまいました。

<検討したこと>
[自分独りで家族分を養える資産を貯めて、FIRE達成できるか]
・リスク小.ver:現状キープだと、あと15年かかるので、50歳から婚活することに
・リスク大.ver:労働期間の短縮には、副業/暗号資産/レバレッジ商品…再現性がない[奥さんとダブルインカムならFIRE達成できるか]
・あと7年でFIRE達成するには、年収975万円以上の奥さんが必須
(※そんな年収の方、分布にほぼ存在しないことも判明)

ということで、運命や自然の出会いは拒まないですが、結婚相談所やマッチングアプリのようなアクティブな婚活は当分諦めます。

現状、自分の優先度で “FIRE > 結婚” と判断しました。

なお「諦める」の語源は、「明らかにする」という意味で、決してネガティブな意味ではないです。
自分の判断軸が明確で、前提が不明瞭な中でも計算してみたから、諦めることができました。

また何年後に配当金が大きく育ったり、副業や個別株でリスクのバランスを取りつつ、状況が好転したら、そのときに結婚をまた悩もうと思います。年齢的な旬も大事にしなきゃ…とは思いますが。

今回、FIREと結婚の両立を検討してみて思ったのが、相手がいないため、『前提があやふや』でしたね。例えば、FIREに協力的なお相手が見つかれば、結果は大きく変わりそうです。

それにFIREやお金よりも大事なものがあると教えてくれる人に出会えるかもしれません。

PS.最後に、話は逸れますが『やまとなでしこ(主演:松嶋菜々子さん)』というドラマを最近観ましたが、昔はオウスケさんに深く共感してましたが、今は完全にサクラコさんの視点で観ていた自分に驚きました。

今や自分が、合コン前に相手の職業が気になってしまいますもんね。図星ですね。

いつかオウスケさんみたいな思いやりある女性に出会いたいものです。

では、また!

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